Date:2019.06.27 今出川
良心と自由
同志社大学建学の精神をテーマに、障害者として生きてきた当事者の目線で語ります。時代を繋ぎながら、今なぜ「良心」なのか、考えるきっかけになればと思います。来年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、心も含めたバリアフリーが語られる中で 声を出せない障害者が多数いるというリアル、そして福祉事業に関わり刺激を受ける現実も語りたいと思います。
講演者:非特定営利活動法人 ケアホーム・なるたき 理事長 藤井敏孝
プロフィール:1968年京都に生まれ、2歳で進行性脊髄性筋萎縮症(筋ジストロフィーに似た病気)の診断を受け4歳半で国立療養所宇多野病院
(現独立行政法人国立病院機構宇多野病院)に入所。隣接する京都市立鳴滝養護学校(現京都市立鳴滝総合支援学校)で学び、高等部卒業後退院し家業手伝いに。
2006年、社団法人日本筋ジストロフィー協会京都支部を母体に設立した特定非営利活動法人ケアホームなるたきが行う障害福祉サービス事業に関わり、現在に至る。
<日程>
2019年6月27日(木)16:40~18:10
<会場>
今出川:良心館ラーニング・コモンズ2F プレゼンテーションコート